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寮/ルームシェア生活の紹介と人生迷子の人に向けたメッセージ

 

Class of 2021Y.Fです。今回、私は①IESEに隣接するPedralbes寮での生活(一年目)と②外国人とのルームシェア生活(二年目)、③人生迷子な人(キャリア的に進みたい分野が良くわかないという意味で)向けのメッセージを書いてみたいと思います。

 

   Pedralbes寮での生活(一年目)

【概要】

IESEのキャンパスの隣にPedralbes寮(https://www.cmupedralbes.es/en/)という男子寮があります(女子寮は他の場所にあります)。IESE専用の寮ではなく、バルセロナにある複数の大学が共同運営しているもので、実際、住居人約50人の内8割は他大学の学部生です。残りは神父さんや、IESEの教授が数人、IESE生も数人(私の時は、日本人3、インド人1、スペイン人1)といった具合でした。個人の部屋(Master生はシャワー・トイレが個室内にあり)は写真のような感じで、その他、テニス・バスケ・バレー・フットサルコートやプール、談話室などがあり、設備は大変充実しております。また、誕生日には本人希望の特別メニュー(ケーキなど)が全員に配られたり、BBQ、夜のダンスパーティーなど、イベントも沢山あります。また、スペインらしくランチのとき希望者に赤ワインが振舞われ(平日でも!笑 神父さんも毎日飲んでいる!笑)、ランチ後は談話室に集まって皆でコーヒーを飲むといった習慣も体験できます。費用は食事・掃除等全て込みで€1,150/月です。

【私が選択した理由】

勉強へリソースを最大限割くためです。IESEの一年目は多忙だと聞いていたので(実際多忙でした)、通学時間30秒という立地に加え、家事全般(料理・掃除・洗濯)をやってくれる寮生活が最適だと判断しました。

【良い点】

・勉強に集中できる(家事をアウトソース、同居のIESE生とディスカッションできる)

・通学が楽(徒歩約30秒)

・話し相手に事欠かない(年齢差はあるが、学部生も色んな国から来ているので、色んな話が聞ける)

・スポーツができる

【悪い点】

・周りにお店があまりない(最も近くのコンビニが徒歩7分。ただし、このコンビニ以外は徒歩20分以上)

・寮独自のキリスト教的なルールがあって、ちょっと面倒くさい(食事中はサンダル・短パンはダメなど)

・食事が毎回おいしいとは限らない(しっかりハズレもある→その時はコンビニのカップ麺でしのぐ!)

 

  ルームシェア生活(二年目)

【概要】

二年目は一年目と異なり少し余裕があるので、クラスメイトとルームシェアをすることにしました。交換留学などで、一年目のルームシェアを解消する組が出てくるので、夏休みの直前くらいから知り合いにどんどん声をかけ、空き部屋を探しました。結果として、IESEからバスで5分程度の部屋が見つかり、インド人、メキシコ人、モロッコ人のIESE生とシェアをすることになりました。休日も含めて毎日顔を合わせると会話(=英語を使う機会)も増えますし、ご飯のシェアやゲーム、夜遅くまで飲み語らうといったこともしばしばありました。旅行も何度か一緒に行きました。

他方、良くも悪くも、やっぱり日本人とは感覚が違うなーと思わされることが度々ありました。汚れた食器を平気で一週間放置したり、共用部分に私物を散乱させたまま片付けなかったり、夜遅くになってもテレビの音量を下げなかったりと(その時は耳栓をして寝る)。こういったことはよく聞くことですが、やはり一緒に住んでみて初めて実感できることかなと思います。家賃は光熱費込みで約€550/月で、週一回家政婦さんにお掃除 €20/回をお願いしていました。

【私が選択した理由】

英語を使う機会を増やしたかったからです。副次的には、費用も抑えることができました。

【良い点】

・英語を使う機会が増える

・多様な国の人との共同生活経験(ルームメイトだからこそのDeepな話もできました)

・節約

・一年目と異なり時間割がバラバラになるので、規律ある寮生活とは異なり、自由な生活ができる

【悪い点】

・同居人次第では、フラストレーションを抱く

・共同生活ゆえの基本的な不都合はある(バス・トイレ・キッチン共有など)

 

➂ 人生迷子な人へ

これを読んでいる方の中に、自分がどういう分野で働きたいかよく分からない“人生迷子”状態の方はいらっしゃいませんでしょうか。私はそうでした。前職はインフラ系のプロマネをしていましたが、その内実は雑用含めた“何でも屋”で、特段の専門分野があるわけでもなく、かといって自分が進みたい分野も分からない状況でした。

IESEGeneral Managementに力点を置いている為、一年生の間は幅広い分野(会計、マーケ、オペレーション、戦略、ファイナンス、組織系 他)が全て必修科目となっています。従って、それらを勉強していく中で、自ずと自分が得意な分野、興味が湧く分野が見えてきます。そして、二年目の選択科目でその分野の応用編を履修し理解を深めることで、その感覚がより強固なものになるでしょう。(私の場合は、高校時代の数学好きが高じてか、ファイナンスという分野にとても興味が湧きました)

留学前、学部時代の友人に人生迷子の相談をしたところ、「自分は何が好きで、何が得意で、そしてそれは社会から求められているか。この交差する地点に立てる人が幸せな人。」というアドバイス(天職の一つの定義)をもらいました。私にとっては、ファイナンスが好きで、得意な分野だと分かったので、これからこれが社会で求められるレベルに達するよう頑張っていきたいと思います。皆さんも、もし同じような悩みがあればぜひIESEの幅広いカリキュラムを経験し、ご自身の好きな/得意な分野を見つけてみてください!

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TOYONAGA KATSUYUKI