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1st termを終えての感想

雑感ではありますが、1st termの感想を記したいと思います。渡西したのが8月末で(速攻で財布と携帯を盗まれましたが)、そこから12月半ばまでの三ヵ月強、怒涛の期間でしたが、大変密度が濃い期間でした。

 

・生活面について、まずコロナの影響ですが、バルセロナではマスク着用の義務化、集会の禁止、夜のcurfew、レストランの中での食事禁止、州をまたいだ移動の禁止など、数多くの手段が講じられています。ただ、それでも日本と比べてもはるかに感染者数が多いということもあり、公共の場や交通機関などでは皆気をつけています。

バルセロナは気候が良いと聞いていましたが、事実ほとんど毎日晴れで、雨が降ったとしてもすぐに止むので、天気が良く、かつ日本と比べても暖かいので日々その良さを噛み締めています。また物価も住居費、食費含めほぼ関西と同じ水準なのでストレスは少なく感じています。食事情についても概ね評判通りで美味しく、デリバリーも盛んなので、飲食店が閉鎖したとしても不自由を感じません。住について、私は学校からは少し離れた場所でのフラットシェアを選択したので、セットアップがかなり大変でしたが、友人と住んでいるので楽しく、また街へのアクセスがしやすいので、満喫できています。 

学校では、随所でのソーシャルディスタンスやマスク着用、会議室の少人数利用など様々な対策が講じられており、生徒も遵守し(させられ)ている甲斐もあってか、幸いにもオンキャンパスで授業を受けることができました。一説では、授業・予習が大変なので、外でウイルスに晒されることがないからということも言われていますが…

 

 

 

・授業面について、例年ではキャンパスで授業が始まるところですが、各地のVISA Officeの状況なども鑑みられた結果、コミュニケーションの授業のみがオンラインでスタートしました。そして9月末より、待望のキャンパスでの授業が開始しました。

セクション(クラス)としては午前4セクション、午後3セクションで各50名程度というような形式となり、授業が開始しました。私の場合午前クラスでしたので、毎日朝8時から75分×3科目ずつ授業を受けて1215分に終了するというスケジュールで、昨年までは授業前に設けられていたチームミーティングは、午前組は前日に、午後組は当日授業前に設定される形で、原則オンラインとなりました(Meeting roomCapacity5人以下のため)。ただ、私のチームなどもかなり仲が良かったため、何人かで時間になるまで一緒に図書館で勉強し、ミーティング時には学校にいるメンバーで集まってTeamsに繋ぐといったようなやり方もしばしばしていました。

 

 

就活の山場+ケースのページが多い週には担当者ごとにケースを分割するというような話も出ましたが、私自身は何とか全部のケースを読んでチーム内/クラス内でも積極的に発言するようにしていたので、睡眠時間と体力を削られながらも多くのことを学ぶことができたと感じています。テストに関しては、どの科目もクラス内の差が顕著にあるので面白いと思いつつも、皆ちゃんと勉強していた印象です。ただ、それ以上に日本人同級生達がかなり勉強していたので、焦りましたが…

・ネットワーキングについて、機会としては例年よりも限られていますが、それでも休憩時間に少し外で話したり(2mスペースをあけないと注意されます…)、友人の紹介で話したり、オンラインのブレイクアウトルームで話したりといった機会を駆使して知り合いを増やしていきました。用事がなくても何か話しかける、話した内容をきちんと覚えておいて次に話すときに利用するといったことを心がけることで認知を深めることができるかなと思いました。オンラインで会って仲良くなった人も多くいたので、学校で会話できた際には、通常以上の感動がありました。

 

チームは、家族同様の関係と言われているのも過言ではなく、お互いに助け合い、ふざけ合い、時には注意し合えるような関係が構築できてきているように感じます。ただ、日本で友人と接するのと同様に接していた時に、意思のない人間と思われていた節があったため、自分から意見を発信するように意識する必要があると改めて感じ、そのように努めています。

 

・就活について、通常我々日本人が日本向けに就活するには、MBA前の壮行会(8)からの選考やBoston Career Forumでの選考が入学直後から始まるため、他国の状況と比べてもかなり早い段階で準備が必要でした。ヘルスケアやコンサルティング業界の一部などは特に早く、9月から面接(日本と面接になるので、かなり早朝から)およびその準備を進めていかねばならず、授業との両立に苦労しました。ただ、結果も早く出てくるため、同級生たちからは羨ましがられ、日本の神秘として不思議がれていました。

海外就活に関しては、11月頃から学内のサイトに上がってくる案件に対してCover Letterを作成してapplyする形となりますが、特に就労ビザを出してくれる企業などはほぼ全学生がapplyするため競争が激しく、また皆が日々、同郷であったり経験が似ていたりする人を探し出してはネットワーキングを行い、referenceしてもらったりCLに書く内容を充実させるという様に頑張っているところを勝ち抜く必要があるため、わかってはいましたが、非常に厳しいというのを実感しました。

 

 

以上、1st termを終えての雑感でした。

 

写真はチームでアイスを食べていた時のもの。撮影のため近寄っていますが、基本はマスク+ディスタンスです。

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TOYONAGA KATSUYUKI