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交換留学生から見たIESE(UNC)

私は、アメリカのノースカロライナ州にあるUniversity of North Carolina at Chapel Hill, Kenan-Flagler Business Schoolから交換留学生として20191月から4月まで、IESE2年生と一緒に授業を受けています。今回のブログでは私がこれまでに感じたUNCとの違いなどについてご紹介させていただきます。

 

交換留学先にIESEを選んだ理由

1.     数多くある交換留学先の中で、IESEは最高レベルのビジネススクールであったため

2.     UNC以外のMBAで学ぶことで、客観的に物事を判断できると考えたため

3.     昨年夏にバルセロナ を訪れて、この街の持つ魅力を知ったため

  

授業・コミュニティ・文化

1.     授業

IESEUNCの一番大きな違いは、授業のTeaching methodだと思います。UNCはレクチャーを中心とし、具体例としてケースを用いる場合が多いのに対し、IESECase methodを採用しているため、授業は基本的にケースに基づいて行われます。そのためIESEの授業では学生のディスカッションが中心で、クラスパーティシペーションの比率が高いのが特徴だと思います。

2.     ダイバーシティとコミュニティ

UNCではアメリカ出身者が約7割を占めているのに対し、IESEは様々な国の出身者が多く、生徒のダイバーシティに富んでいます。

また、日本人コミュニティにおいては、UNCにおける私の代は1学年に日本人2人というマイノリティーな存在であったのに対し、IESEには多くの日本人が在籍しており、大きな違いを感じています。例えばIESEでは、学生を日本に連れて行くJapanトレックを企画・運営されています。大規模な企画ができるのは、日本人コミュニティが大きいからこそだと実感します。一方で、UNCでは学校の寮で生活を共にしていたインターナショナル生(中国、韓国、インド等)と深く関わることができるのが特徴だと思います。

3.     文化

UNCは割と自由な校風であるのに対し、IESEUNCと比較すると若干厳しめの校風だと思います。例えばUNCではどのような格好で授業を受けても問題ありません(例えばジムに行くようなスポーツウェアの人もいます)が、IESEの場合はビジネスカジュアルと決められているため、皆綺麗な格好をしています。また、UNCでは授業中に食事をしても問題ありませんが、IESEでは禁止されています。

 

バルセロナでの生活

1.     住まい

キャンパスから徒歩30分ほどのサリア地区にあるアパートを借りて1人で住んでいます。家賃が高いバルセロナ では、学生はルームシェアをして住むのが通常の様です。全ての家具が備え付けなのですぐに生活をスタートすることができ、大変助かりました。

2.     交通手段

私は学校までバルセロナ市内を走るバスを使って通学しています。キャンパスまでは徒歩30分なので徒歩で通学することも可能です。ちなみにUNCではOn-campusに住んでいて、学校まで徒歩5分でしたが、買い物など外出の際は必ず車で移動をしていました

3.     買い物

日常の買い物は、通学途中にあるスーパーで完結します。少し足を伸ばして日本食材が売っているお店に行くこともあります。

4.     週末の過ごし方

週末は旅行やランニングをして過ごしています。先月はIESEのスキーツアーに参加し、スペイン北部のスキー場でスキーを楽しみました。先週はUNCからスイスに交換留学に行っている友達を訪ねました。同じ国内でも東海岸まで5-6時間かかるアメリカと比べて、ヨーロッパの国へはどこへ行くにも近く、また飛行機のチケットも安いので、旅行には最適な環境です。また、バルセロナは天気が良いので、ランニングを楽しんでいます。UNCでは、学校のテニスコートが常時開放されていたので、学校の友達とよくテニスを楽しんでいました。

5.     スペイン語

私は全くスペイン語が話せないため、カフェやレストランなどでコミュニケーションが取れずに苦労することがあります。大抵の場合はジェスチャーで乗り切りますが、英語圏とは違ったストレスがあります。それでも大抵の人は親切なので今のところ問題なく過ごすことができています。

  

最後に

交換留学を経験したことで、UNCIESEの違いを知ることで、母校について客観的に知ることができたことが非常に良かったと思います。残り約1ヶ月の交換留学を引き続き楽しみたいと思っています。

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TOYONAGA KATSUYUKI