情報収集と出願プロセス


 

MBAに関する一般的な情報収集や学校選びについては参考となる多くの書籍やウェブサイトがあるためここでは触れませんが、IESEを知るために有益となるソースをいくつかご紹介します。


1) Open Day

オープンデイは学校見学やプログラム・キャリアサービスの説明といった一般的な学校説明会の内容に、IESEが誇るケースディスカッション(模擬授業)を加えたものです。オープンデイ自体は選考プロセス外であり誰でも参加できますので、リラックスしてIESEの雰囲気を感じて頂ければと思います。バルセロナキャンパスのほか、ニューヨーク、シンガポールでも開催されています。詳細はこちらをご覧ください。

 

特に、数々の在校生・卒業生が深く印象に残っていると語るケースディスカッションは、他校ではあまり見かけないユニークな試みです。IESEを受験するにあたり、ぜひ体験して頂きたいプロセスです。

 

また、懇親会ではアドミッションオフィススタッフや在校生と話す機会もあります。様々な国籍・バックグラウンドを持つ在校生およびアプリカントと交流することでIESEのダイバーシティの高さを感じることができると思います。

 

後述するアセスメントデイ(こちらは出願者かつ招待者のみ)と2日連続開催となることがありますので、場所・日程を公式サイトでご確認ください。アセスメントデイにお越しになる場合は、オープンデイとセットで参加されることをお薦めします。

 

2) Campus Visit

オープンデイは日程が限られますが、その他の日程によるキャンパスビジットももちろん可能です。

 

その際は、授業が行われている期間をお勧めします。その理由は、IESEのケース主体の授業を体感して頂くこと、もう一つは、授業が行われていない期間になると、学生も手薄になってしまう可能性が高くなること、です。授業は、通常、9月中旬より6月上旬まで行われます。休日・キャリアイベント等で授業が行われない日もありますので、日程についてはお問い合わせください。


 

3) 日本での学校説明会

Coffee chatあるいはCounseling dayの形式にて、日本で学校説明会が開催されることがありますので、そういった機会を利用してアドミッションシタッフ、卒業生などともコンタクトを図ることができます。詳細はこちらをご覧ください。

 

 

出願プロセス


1) Application

以下の出願書類等の最新の情報については、IESE公式ホームページにてご自身にてご確認ください。  

  • TOEFL 105点もしくはIELTS 7.5(推奨スコア。足切りスコアなし。)
  • GMATもしくはGRE(足切りスコアなし)
  • 学位取得証明書・成績表 
  • 推薦状 (2通)
  • エッセイ
  • アプリケーションフォーム

 

4つのラウンドが設けられており、個々人の都合に合わせて受験することができますが、一般的には早いラウンドで受験する方が戦略的に有利と言われています。

 

2) Interview

書類審査を通過するとインタビュー・プロセスへ進みます。日本にて対面で、あるいはビデオカンファレンス形式で行う場合もあります。インタビューは、日本在住のアルムナイではなく、アドミッションオフィスのスタッフによって行われます。

 

3) Assessment Day

オープンデイが「学校説明会」の位置付けであるのに対し、その翌日に行われることの多いアセスメントデイは選考プロセスの一部であり評価対象です。参加は必須ではありませんが、学校からは、ディスカッションスキルを中心とした多面的な評価を行いたいという趣旨及びIESEのケースメソッドを体感できる貴重な機会として、参加が強く推奨されています。同一ラウンド内でも、バルセロナ以外のキャンパスでも異なる日程で開催されていますので、都合に合わせて選択可能です。招待=選考で優位に立っているという示唆ではなく、学校として最終決定に追加情報が欲しいという趣旨で、(多くの場合、面接終了後に)招待が送られているようです。

 

以下はあくまで過去の一例であり、フォーマットは随時変更が生じていますので、ご留意ください。

 

はじめに、各アプリカントの自己紹介(ダンスあり、楽器の演奏ありといった、各国から集まったアプリカントの自己紹介のレパートリーの広さには驚かされます)および質疑応答が行われます。続いて、アプリカントがいくつかのグループに分かれ、各グループに別々のケース(専門的な内容や前提知識は問われない内容)が配られます。グループごとにディスカッションを行った後、グループ・プレゼンテーション、クラス・ディスカッションを行います。

 

様々な国籍およびバックグラウンドを持つアプリカント間のディスカッションでは、様々な意見が飛び交います。他のアプリカントをアウトパフォームするためには、慣れない環境下でも積極的にコントリビューションする必要があります。よほど英語が流暢な方でない限り議論の雰囲気に圧倒されるかもしれませんが、発言の多寡のみを評価する訳ではないように思われますので(量より質、と授業でも良く言われます)、気後れせずにチームワークに参加し、発言の機会を狙って頂ければと思います。クラス・ディスカッションでは、他チームの発表に耳を傾け、質問をすることも重要です。多くの方にとって簡単なプロセスではないと思いますが、自信を持って臨んでください。

 

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